戦時に 敷かれた 石畳は 山の 記憶を 静かに 伝え 見晴らしの 切れ目ごとに 風景が 換わる。朝は 岩肌が バラ色に 染まり 午後は 雲影が 斑に 走る。勾配は 細かく 変化し 膝に 優しい 歩幅を 意識すると 負担が 減る。下山後の 工房では 岩の 稜線を 参考に 刃物の 角度を 学び 木口の 光を 探す 目が 研ぎ澄まされます
翡翠色の 水は 川床の 石灰岩と 光の 角度で 深さを 変え 音は 糸を 引くように 長く 遠くへ 伸びる。吊り橋は 視界を 開き 足元は ゆるく 揺れて 足首に 注意。渓谷沿いは 風が 冷たいため 体温調整の レイヤーが 役立つ。工房に 着けば その 緑の 階調を 釉薬の 試し掛けで 探り 陶土の 表面に 水音の リズムを 刻みます
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